月日の重なり

aitakaha2005-03-21

昨日は、初めての結婚式でした。
久しぶりに中学時代の友人たちにも会えました。

表参道の真ん中にある結婚式場。


人生について、人としてのドラマについて考えられた。

中学校の時のもう一人の友人が新婦友人代表でスピーチをした時、
走馬灯のように今までのことを思い出していた。


学校まで同じ通学路を電車に揺られて通っていた。
部活の後、一緒にコンビニ「買い食い」をしていた。
割と顔も背も一緒でたまに双子みたいだと言われていた。
お休みの日も公園にテニスの壁打ちで練習していた。
試験前になると近くの図書館で勉強していた。

いつのまにか違う道を歩いていて、彼女は花嫁になった。


私はまだまだ結婚は考えることのできない今だけど、
彼女とは違う毎日を日々送っているのだ。
まわりの変化を目で見ながら過ごすことはあまりないが、
少しずつ変化している。人も街も風景も。
そして、自分も確実に変化しているのだろう。

披露宴も二次会も私の知らない彼女の友人が沢山いることにも驚いていた。一緒に過ごした高校を卒業してから違う大学、職場を経ている。当たり前のことなんだけど、知らない人が多すぎて、違う環境を経てきたことをしみじみと肌で感じた。



友人たちの話を聞いていると、今年は結婚ラッシュのようでした。
この3連休で5人。○ちゃんも■ちゃんも秋に結婚するんだって、とかそんな話ばかりで、いつの間に…と少しびっくりした。そんな年齢のようでした。


また20年後とかどうなるのだろう。