街中ギャラリー

aitakaha2005-03-24

私は、1年くらい豊島区千川地域の行事のポスターを描いている。
つい最近も、4月3日に行われる「千川堤桜まつり」のポスターを描いた。

今日、久しぶりに千川近くへ行く用があって、
街中の掲示板を思い出したように見に行った。
カラーコピーされて、雨で少しよれよれっと、
沢山貼ってあって、なんだか幸せな気分になった。


イラストを職業にしていなく印刷のノウハウなんて1つもわからないから、
プロの方が見たら笑っちゃうようなものかもしれない。
でも、私は何日間かそれのことだけを考えて描いていた。
私にとっては、もう、幸せな作品だなぁ、と思ってしまった。


千川で続けていたことが、色々環境が変わっている。
グループであの土地と関わることができないことを寂しく思うことは少なくない。
でも、あの土地で関わった個と個の繋がりは切れることはないと思うことで、
私はきっと救われている。


「救われている」は大袈裟かもしれないが、私の中で大切な存在なのだ。

千川街中ギャラリーは、死ぬまでやりたいと思ったりする。
その中で成長したい。