2000年の北海道

写真家・佐藤時啓さんのワンダリングカメラプロジェクトに初めて参加したのは、2000年北海道行きだった。直江津からフェリーに乗って、初めて北の大地上陸。東川国際写真フェスティバスに参加することは、目的の一つだった。

今、思い出してみると、あの場所で出会った人は、いまでも常に刺激をもらえる大切な人。ツァイトの石原さん、オノデラさん。岡部昌生さん。大友人の那須くんを始め大切な仲間。最近、中川ジェームスさんの展覧会で再会した平野正樹さんとも東川で会っていたことを、どうしてか思い出した。「会場でチェキを撮りまくっていた人」がいた。平野さんみたいな人だった。その話をすると、「あ、それ俺。」会う人には必ず再会するようです。
北海道だけじゃなく、佐藤さんとの旅で出会った人、ものは、今でも大切な糧になっている。

昨日は、佐藤さんと平野さんとジェームスさんと村上さん、大好きな味彩房で、稀な写真家5名で話は尽きず、いつのまにか終電。日本酒がぶがぶ。久しぶりに潰れました。潰れた(もどした)のは、佐藤さんと一緒に行った韓国以来です。すみません。。。今年の夏は、10年ぶりに東川に行くことを決意。たのしみ〜。