平和を運ぶ車輪

年越し、土の宿(沖縄県伊江島)に泊まったことがこんな形に結びつくとは想像もしていなかった。80名くらい、予想以上のお客さんが来て下さって、会場はいっぱい。休憩時間に販売したゆうじやのケーキも売り切れ。演劇も休憩時間もプラブさんの音楽も映画も、どの時間も充実した時間だった。
木村浩子さんとはコミュニケーションの行き違いがあり、一時期、不信感を抱かせてしまった。実現できるか最近まで正直不安しかなかった。でも、「水俣世田谷交流実行会」の人たちの「浩子さんに会いたい」という気持ちを頼りに辿り着けた。結果、素晴らしい会になった。
私一人ではなにもできなかった。みんなにも、昨日のお客さんにも、本当に感謝している。カンパを下さったみなさん、どうもありがとうございました。そして、プラブさんとジュリーさんがこの映画を作っていなかったらこの機会は生まれなかった。映画は私にとって素敵な贈り物でした。泣きたい時に相談にのってくれたゆうじさんには、何回も「ありがとう」を言いたい。

こういう企画は、大変だけど、またやりたい。まだまだカンパは募集します:-)アイヌの浦河治造エカシの言葉「いい使い方をしたお金は必ず自分の元に還ってくる」そうです。「peace on wheels」は福祉に縁のない方にこそ、見てもらいたい映画。私たちは知らないことが多すぎるのだ。http://www.peaceonwheels.net/?language=jap

(けど、明後日の大学のプレゼンで落第しないようにもしないと(涙))