人の出会いと時間の流れ

最近は、アルバイトが忙しくて本を読んだりお酒を呑んだり、友人の家にいくことからご無沙汰をしている。そんな毎日でも、会いたいと思っている人には約束をしなくてもばったり会えるから、世の中うまく出来ているな、と感心したり、どうしてまったくと、嘆いたり。人と会う時間に必然を感じている。

今日は、昼間、新国立美術館に行くとトキノリコさんにばったり。近況報告をしにトキアートスペースに行きたいと思っていたが外苑前まで足を伸ばすことができずにいた。そのあと、土山陽子さんと松濤美術館で野島康三展をみて、岡田温司さんの講演を聞いていると前の席に理策さん。。。土山さんと別れ、10時までバイト。帰り道、飯田橋で乗り換えていると、前方に見えるのは港さんの後ろ姿。神楽坂で一杯飲んで終電で帰宅。忙しくても、隙間隙間で会いたかった人たちに会えて幸せな日曜日になった。

先週は、伊勢の帰り道、横浜に寄って畠山さんの講演を聞きにいくと、松山猛さんが会場にいる。帰り、畠山さんと松山さん家族と南後さんと田口さんと食事。松山猛さんが作詞をしている『帰ってきたヨッパライ』や『イムジン河』は誰もがしっている名曲。この数日youtubeで繰り返し聞いていた。リアルタイムで思い出していると、昨日、加藤和彦さんの訃報。日本中の人が驚いたことだけど、親友だった松山さんの気持ちは計り知れない。ご冥福をお祈りします。  関連記事