イフンケに守られて

(記憶では)焼酎2杯しか呑んでいないのに、今日はかなり頭が痛い。インフルエンザは治ったようだけど、喉の痛みが抜けず引き続き風邪を抱えている。昨日は数時間暗室に入ってフバワクのプリント。家に帰ると弓野惠子さんから遠山家ライブのお知らせが届いていた。



イフンケに守られて

2月15日14:30〜
SPACE ALTA(045-472-6349)港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
出演;遠山サキ 弓野惠子 床みどり 堀悦子 弓野正勝 遠山長寿 床絵美

80歳を越えるサキフチを頂点とした遠山家三世代のライブは貴重な機会。サキさんと悦子さん 長寿さんは北海道浦河から、みどりさんは阿寒からはるばる。アイヌ文化を学んできた姿勢は姉弟それぞれ異なる。恵子さんは、アイヌということばを聞くことが辛く、17歳で東京へ出てきた。アイヌであることを封印していたが、8年前からユウカラや刺繍を始めた。一方、みどりさんと悦子さんはアイヌ文化に囲まれて暮らすことを選んだ。恵子さんの旦那さんは和人であるが、5年前からトンコリを習い、恵子さんのウポポとセッションをするそう。家族全員に会うのは、先住民族サミットで北海道を訪れて以来。とても楽しみだ。

遠山家は本当に素敵な家族です。是非、お出掛け下さい。



明日の夜から和歌山新宮へ向かい、6日はお燈祭り、7日に移動をし、8日から13日頃まで松山へ向かいます。熊野から久万へ。