酔っぱらい

昨日、さやかさんと久しぶりにご飯を食べお酒を呑みに出かけた。さやかさんと呑み始めるといつもお酒が進み、何杯のんだかわからなくなることはよくある。とにかくよくしゃべり、よく呑み、よく食べる。こんなに腹を割って話せる姉さんは他にはいないので、気分はいつもハイテンションとなる。

デザインのあれやこれやを教えてもらい、学校のことをしゃべり、恋のこと、仕事のこと、今やっていることなど、3時間くらいしゃべり続けていた。お酒は記憶ではビール一杯と焼酎4杯。会計は11時頃だったと思う。東横線、山手線、、、池袋で降りるはずが気がつくと鴬谷。急いで反対ホームへ走り、池袋行き終点に乗る。知らないお兄さんが酔っぱらっている私を心配そうに話しかけてくれていたが、意識は朦朧。池袋で降り、階段を下り、あと2段くらいのところで転んだ。頭から着き、階段の角の部分が膝下に当たった。しばらく立てず、駅員が数名駆け寄ってきたが、放心していた。唇から血が出ていてひどい顔をしていた。これ以上歩けないと判断をし、タクシーで帰宅。家に帰って即座に就寝。

朝、起きてみると、足からまだ血が止まっていない。擦り傷にしては血の量が多い。まじまじと見てみると肉?というものが見える。歯医者に行き、昨日の説明をし歯に異常がないか見てもらう。その後、外科に行き消毒を、、、と思っていたら「縫わないとだめですね」と言われ、心の準備もままならないうちに麻酔を打たれチクチクチク。5針縫うというちょっとした怪我になってしまった。弁慶の泣き所と呼ばれる膝の下は、肉が薄いためぱっかり割れるということは良くあるらしい。歩くときによく使う場所だから治りも少しかかるそう。

オバケヤシキとか怖くないけど、自分の血とか肉にはやっぱりちょっと貧血を起こす。この忙しいときに運が悪い。ちょっとは自分の年齢も考えなくちゃな。
しばらくは走れないし、お酒も控える。ちょっとおとなしくなります。