2005-04-18 レポートたち 学校の研究室の戸棚を整理し始めた。 今まで手を付けていなかった戸棚の部分。前任の助手さんが、返しそびれたレポートや作品(とまでは言えないか?)が、 ごっそりと出てきた。私の上級生のレポート。 今は無き授業科目。 今はいない先生の科目。 レポートは例えレポート用紙2枚とかでも、その時は真剣に書いている。 私は、もう、誰かに捨てられたかもしれない自分のレポートに会いたい。 そう思うと、簡単には捨てられなかった。 まだ在校生の分は、卒業式に渡してあげようとこっそり思った。