個展の予定

今日は、慰霊の日だ。沖縄は暑いんだろうなぁ。辺野古のV字滑走路については、相も変わらず日米合意という報道。歴史は省みることなく、進んでいく。


9月に潺画廊(世田谷区深沢)にて、個展を行うことが決まった。日本画家の郷倉千靭さんを祖父に、郷倉和子さんを母にもつ、郷倉伸人さんの画廊。日本画家や彫刻家を多く扱っているが、写真にも興味はあると、声をかけて下さった。

急な話だったので、過去の作品を出展しますが、直前まで新作の可能性を図り撮影をしたい。副題に「大地の出来事」とし、自然を主体とした展示にする予定。日本家屋を改築している画廊だから、茶室もある。会期中2回程はお茶を立てる日を設けたいと思っている。


【縁】とは、本当に不思議なもの。地球が丸くて一周できるように、縁も丸く繋がっている。こっちでも繋がり、あっちでも繋がる。悪いことはできないなぁ。お酒やめなくちゃ、、、




内田樹の本に気になった文章があったから、メモ。  ーいまの人々がなかなか結婚できないのは、第一に自分の「人を見る眼」を自分自身が信用していないからであり、第二に「いまだ知られざる潜在可能性」が自分に蔵されているとこを実は信じていないからである。相手が信じられないから結婚できないのではなく、自分を信じていないから結婚できないのである。
まだみんな結婚しないだろうなー、なんて勝手に思っていた同世代の作家友達の結婚や出産の知らせが多い。3、11以降婚活人口が増えたという社会の風潮もあるのかもしれないけれど、羨ましく思っている自分がいる。

焦っているのではないけれど、なんだか、素直になりたいのだと思う。