夏の終わり  洋ちゃんの展覧会

大好きな百日紅を眺めるのも、あと少し。今年もこの花に何度も気持ちを助けられた。思い切って風鈴をしまったら、風と共に虫の音が届いてきた。暑い暑いと言ったって、もう秋ですね。

今日は、新しい家に私も加えてもらった表札(自作)を扉に掛け、庭の草を刈り、二人で買物に出掛け、コスモスと空芯菜とネギを植えました。素敵な家です。

久しぶりのお茶の稽古。葉蓋点前とガラスの水差し。7月8月、一度も稽古に行けていなかった私を気遣って、夏の稽古を残してくれていました。私のお茶の先生は、本当に素敵なパトロン(?)。作品を数点買って下さった。悩んでいるけど、SUPRAの半切か全紙が手に入ったら自分で一番いいプリントを作ります。

次の撮影予定地の熊野の知り合いへ取材依頼の手紙を書き、投函。山伏修行をします。それが終わったら、社会復帰して働こうと思います。

平敷さんに会いたいなぁ。明後日の撮影に備えて、今日はもう眠ります。



がやがや(知的障害者と健常者の表現クラブ)の友達、ようちゃんこと、谷川洋介君の展覧会が始まります。洋ちゃんと一緒にいると幸せになる。この幸せが何か、私の次の作品のテーマです。14日は、洋ちゃん30歳の誕生日。洋ちゃんと私は同い年なんです。


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谷川洋介展
9月14日〜20日(11時〜19時 初日13時オープン)
大泉学園ゆめりあギャラリー(西武池袋線大泉学園駅徒歩1分)
こじませんせいと出会って、絵を描き始めて、13年。初めての大個展です。アクリルの作品を、たくさん展示します。ようちゃんの表現をぜひ、見に来てください。




                                写真:アトリエグレープフルーツ