イベントの後だから(?)携帯代が四月五月跳ね上がり払えません。携帯電話、しばらく止まっているかもしれませんが、予定はきちんと守りますので、しばしご勘弁下さい。。。う〜ん。収入をきちんと確保せねば(涙+笑)。固定収入がない、こういう生活も久しぶりのことだ。呑み会は控えます。


昨日、千川小でお世話になっていた方から電話を頂いた。四年前まで活動していた時の荷物が置きっ放しになっていて、いつか片付けにいかなければ、、、と毎日のように考えていたものの、四年間という月日が経てば経つ程行きづらくなっていたので、嬉しい電話だった。
豊島区立旧千川小学校とは、2002年に廃校となり、ちょうど卒展の会場を廃校などで出来ないか考えていたときに出会った学校だった。一年間子ども対象のワークショップを行ったり、地域のイベントの手伝いをする代わりに、三月に学校を使っての展覧会が出来ないか、と企画実行をした。卒業をした後も、働きながら何かできないか、と、残ったメンバーで2年くらい続けるものの、方向性の違いや仕事の忙しさの結果、自然解散のようになり、荷物など置きっ放しの状態となっていた。
「16日から工事をするので、荷物を片付けて欲しい」という電話だった。16日まで時間がないので、早速、今朝、千川小学校を訪れた。何も変わっていなく、タイムマシーンに乗ったよう。使っていた部屋を整理し、後日トラックを調達して運ぶということにしたものの、ゴミがわんさかでる。N君の作品など、ゴミとして出すにしてもお金がかかるため、心を痛ましながら「うちの団体のものではありません」と嘘をつくことに。。。何かを行うことも大変だけど、きっちりそのことを終らせることも大変で、けじめというのは必要なことだ。
「chimeさんのような活動にどんどん利用してもらえばいいのですが、区が助成をできる体制にないことが辛いです」と。ボランティアという言葉についてよく考えるけど、良いことをやりたくても成り立たない現状がある。日本の文化や芸術のことを考えると、都合がいいようにボランティアという言葉が使われすぎていて、やりたい仕事があっても断ざるを得ないことが多々ある。芸術や文化で少しでも豊かになれば、怖い事件は減るのだろうから、国のお金で地域創造活動もっと行われるべきなのにと思うのだけど。