日記

mixiとかblogが流行っている。
私もこうして書いているし、mixiも毎日チェックをしている。
著名な方で利用している方も多い。

毎日チェックしている舞台演出家・小池さんのblogに以下の文章があった。
これは日々私も疑問に思っていること。
それをわかりやすく書いてあったので引用させてもらう。

                                                                                      • -

この自己表出欲はなんなのだろう?
みんないろいろな人とコミュニケーションしたがっていると言うことなのだろうか?
書くことが好きな人が多いのだろうか?
それとも書かずにはいられないくらい孤独なのだろうか?
書くことによって自己を改めて認識し直したいのだろうか?

                                                                                      • -


私のまわりには、美術家や作家の方が多く、それぞれが自己表現者である。
blogも只の日記ではなく、自己表現の場であることが多い。

私の場合は、日記は自分の手帳に手書きで残しておく。
それは、気持ちの内面を残していて、人に見られたら恥ずかしいものだ。
だから、blogで日記を書くことは抵抗がある。

普段、日常であうことのない人に久しぶりに会った時の臨場感が薄くなるので、
他の人のblogを読むこともあまり好きではないけれど、エッセイを読む感覚で
面白いなぁ、と思うことは多々ある。
一時のブームなのか、それとも、さらに発展するのか、遠い場所からblogという日記を眺める。